漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
坐骨神経痛を患って2年になりますが、最近では膝の痛みも出てきました。
坐骨神経痛は長時間イスに座っていると起こりやすくなり、立ち上がる時は膝が痛い・・・という感じです。
自分で老化だなぁ~と思うと共に、動きが制限されるのは嫌なので何とかならないかと調べていました。
そこで、行きついたのが漢方薬。
とにかく、老化を遅らせるための方法と痛みの緩和を目的として、漢方薬を飲み始めました。
下半身がもろくなると、転倒しかねないので、強化したいところです。
もちろん血流も良くしたいと思い、適度なウォーキングも心がけました。
そして、ひと月、ふた月と飲み進めるごとに、ピリッとした痛みの頻度が減ってきて、膝の曲がりも良くなりました。
嬉しくなり、ストレッチも始めてみました。
そこで気がついたのが、筋肉が硬くなっており、以前よりも関節周りがぎくしゃくしている感じがありました。
それらを改善するための漢方を加えることで、膝の痛みもなくなり、動きがスムーズになってきました。
半年ほど続けていますが、なんと坐骨神経痛もあまり感じなくなってきました。
まだまだいけるなぁ~と自信を深めた今日この頃です。
年齢相応のロコモティブシンドロームですが、早い段階での対応とすることで、ある程度症状の緩和が見込めることを嬉しく思いました。
また40代から足腰を鍛える習慣をつけることを推奨し、将来の転倒防止や寝たきりになる率を極力下げることに期待したいと思います。
今後も適度な運動と生活習慣を見直すことで、健康で長生きしてくださいね。
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